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pioniX XXシリーズvol.3収録曲「感情の信号」レコーディング後コメント

2023.07.06
2023年8月25日(金)頃発売予定の『pioniX XXシリーズvol.3 呂庵×玄尉』。
楽曲収録後の出演キャストコメントをお届け!



pioniX初のユニットをまたいだシリーズとなります。収録のご感想をお聞かせください。

千葉:士欧とのデュエットのときは、“ニクス(pioniX)で士欧とやるから歌える曲”って感じがすごく強いなと感じたんですけど、今回は“inifnit0の呂庵”っぽい曲だと感じて、「クロ(玄尉)、こういう曲持ってきたんだ!?」と思いました。
ニクスにいるときの呂庵は、先輩っぽい雰囲気や大人っぽい部分を意識することが多かったんですけど、今回は呂庵の等身大を表現している印象がありました。
レコーディングのときに懐かしい気持ちというか、エモい気持ちになったのが不思議な感覚でしたね。
今回は僕が先にレコーディングをしたのですが、(住谷)哲栄くんは、クロはどうやって歌うのかなって想像しながら「ここをこうやって合わせていけたらいいな」みたいな、バトンを渡す気持ちで歌ったので、そのあたりもインフィニ(infinit0)のときにすごく近い気持ちでした。

住谷:疲れました!(笑)
最初の「激情ノ彼方」(『帷 1stミニアルバム 「序 -ハジマリ-」』収録)に近いものはありつつ、でもベクトルは違うというか。
どちらも全力なんですけど、「激情ノ彼方」は煽る系・オラオラ系だったのに対して、今回は自分の中から湧き上がるものや感情を伝える必死さみたいなものが強いイメージ。
そういう必死な感じをサビで出したいなと思って頑張りました。

曲のおすすめポイントや、好きなところを教えてください。

千葉:僕は楽曲を歌うとき、その楽曲の中に呂庵としてたどってきた道みたいなものを考えるんですけど、今回の曲の歌詞にはそれがたくさん入っているなと思っていて。
歌詞に「ゼロ」とか「無限」が入っていて、それこそ「0」(『infinit0 1stミニアルバム「0(ゼロ)」』収録)のときの感じを思い出しました。
2Aの「行く当てのない心にブレーキかけていたのも自分だったけれど」とか、「消せない過去を悔やむ明日よりも」とか、元国民的ユニットの活動休止とかその後の呂庵を彷彿とさせるなと思ったり。
あとは、これは「信号」の色だとは思っているのですが、「青」がたくさん出てくるので、これも零さんのイメージカラーなので、呂庵から見た世界みたいなものをイメージしてしまって。
毎回「歌詞天才」って言っているような気がします(笑)。
一方で玄尉のことのように取れる歌詞もあって、呂庵と玄尉がそれぞれの相方に出会って、それから……という物語が別窓で同時進行していて、それが交じり合ってニクスとして出会うエモさが詰まった曲だと思います。
そんな色んな情景を頭に浮かべながら聴いていただけると、ニクスのファンの方はもちろん、インフィニ・帷のファンのみなさんも非常にエモく聴けると思うので、ぜひそんな聴き方をしていただければなと、いちオタクとして思います。

住谷:やっぱり落ちサビ。Dメロから最後のサビに入るところがエモいですね。
玄尉の見せ場感があってからの、ふたりで合わさって終わる流れなんですけど、最後に向かっての盛り上がりが曲としてめちゃめちゃ王道で。
ライブでやってもめちゃめちゃ盛り上がりそうだなっていう曲になっていると思います。
歌詞についても、呂庵のこととも玄尉のこととも取れるような内容で、ふたりの心のエモさが詰まっています!
「エモさ」でまとめちゃいました(笑)。

最後にファンのみなさんへ一言メッセージをお願いします。

千葉:いつもいつも応援ありがとうございます!
今回のシリーズでは、ユニットを超えてデュエットを歌うということで、士欧に続いてクロと歌わせていただいたんですが、意図せず士欧との曲もクロとの曲も、全然別の呂庵くんというか、ニュアンスが違う感じになったなと個人的には思っているので、帷との化学反応を楽しんでください。
そして、「インフィニのふたりのときってどんな感じだっただろう?」と、またインフィニの楽曲も改めて聴いていただけたらうれしいなという風に思っております。
これからもinfinit0と帷とニクスとで、色んな景色をみなさんにお見せできればいいなと思いますので、引き続き応援してください!

住谷:今回はXXシリーズの3番目。
それぞれふたりずつの掛け合わせですが、前回の「SWAY」(「pioniX XXシリーズvol.2 零×玄尉」収録)とはまたうって変わった曲調で、玄尉的にも本当に新しい扉を開いたんじゃないかなと思うので、この次の零と士欧の曲も……1番お洒落なやつでしょ(笑)。
すごい曲が待ってるので、ぜひぜひ楽しみにしていただけたらと思います。



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pioniX XXシリーズvol.3 呂庵×玄尉

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